とろみ剤の選び方-とろみ剤について詳しくご紹介!


飲み物を飲み込む際にむせたりすることはないでしょうか。 むせることが多くなった・・・という方は病気や加齢に飲み込むこと(嚥下(えんげ))がしにくくなってきている可能性があります。 ![]() 介護食の基本とも言えるとろみ剤。 とろみ剤は食べ物や飲み物に加えて混ぜることで、温度に関係なく適度なとろみをつけ、食べ物を飲み込みやすくすることができる粉末状の食品です。 その他にも食品にまとまりをつけたり、ミキサー食の分離をおさやたり、水にトロミをつけることで薬を飲み込みやすくするといった利用方法もあります。 ※召し上がる方によって適切なとろみをつけた状態が異なります。とろみ調整食品を利用される場合は、必ずかかりつけの医師や栄養士にご相談の上、ご使用ください。 |

選ぶ際には下記の点に注意して選びようにしましょう。
とろみ剤には大きく3種類の分類があり、特徴も違います。それぞれデンプン系(第1世代)、グアガム系(第2世代)、キサンタンガム系(第3世代)と呼ばれておりそれぞれ違う原料から作られています。 後の世代ほど使いやすいよう改良が進められています。
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基本手順 1)製品パッケージ等に書いてある目安表で使用量を確認する。 2)対象物にとろみ調整食品を入れ、すぐにかき混ぜる。(※まぜながらとろみ加減を見ない) 3)溶かしてから2~3分放置する。少し放置することでとろみの状態が安定します。 ※とろみをつける対象や使用する製品によって状態等は変わります。必ずとろみの強さや温度を確認してからお召し上がりください。 ★ワンポイントアドバイス 早く混ぜる方がとろみはつきやすいです。イメージとしてはお箸で卵を溶くように混ぜるのがおすすめです。 またとろみのつきにくいもの(牛乳・流動食・味噌汁・スープ類・果実ジュースなど)は二度混ぜするととろみがつきやすいです。 ※二度混ぜとは、とろみ調整食品を入れてすぐにかき混ぜ、約10分程度放置する。その後再度かき混ぜると段々とろみが強くなります。また最近では流動食向けの専用とろみ剤などもあります。 |
★スタッフがとろみ剤を実際に使用した感想はこちら!![]() とろみ剤の特徴を徹底比較!(ネオハイトロミールシリーズ) 今回はとろみ剤の徹底比較をやっていきたいと思います!とろみ剤とは食べ物や飲み物に加えて混ぜることで、温度に関係なく適度なとろみをつけ、食べ物を飲み込みやすくすることができる粉末状の食品です。専門のネットショップなどを調べると、いろいろな種類が出てきてどれを選べば良いのかわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ということで、今回は3つのとろみ剤を比較してみました。…>>スタッフレポートの続きはこちらから ![]() とろみ剤の特徴比較vol.2 (ソフティアS・つるりんこQuickly・トロミアップパーフェクト・トロミパワースマイル) vol.1に続き、とろみ剤の比較をやっていきたいと思います! 今回使用したとろみ剤はこちら…>>スタッフレポートの続きはこちらから |

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